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京都御苑の春 (13) 厳島神社 出水の小川 イモセ カンザン


 桃林でふと足元をみると四葉のクローバーがあった。幸運を期待しがちだが、御所では四葉だらけの密集地がところどころにある。今回もそのようだった。



 堺町御門西側の九条池の中島に鎮座する厳島神社。安芸の厳島神社の分社として、もとは兵庫の築島(神戸市兵庫区永沢町)にあった社を九條邸内に遷座されたとある。

厳島神社 由来
一.祭神 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 
     湍津姫命(たぎつひめのみこと)
     田心姫命(たごりひめのみこと) 
     祇園女御(ぎおんにょご)
一.当社は往普平相國清盛公 安藝の國佐伯郡に坐す厳島大神を崇敬の余り摂津の國菟原郡兵庫築島(神戸市兵庫区永沢町)に一社を設けてこの大神を歓請し給い鎮祭されたのであり後 故あって側らに清盛公の母儀祇園女御をも合祀されました 後世年を経てこの九絛家邸内 拾翠池の鵜中に移転遷座されたのであります(濫觴年代等は天明八年京都大火の砌 旧地悉く焼亡して詳でありません)この地旧公爵九絛家の邸内に属せしにより自ら同家の鎮守となりました 又古くより家業繁栄、家内安全の守護神として一般の人々よりも深く崇敬されているところであります
一.神前の鳥居(重要美術品)は、破風形の鳥居として有名であり詳細は本殿横の由来書をご覧ください




 重要美術品である平清盛公ゆかり「破風形鳥居」。笠木と島木が唐破風形式であることから称される。



 出水の小川では、つがいのマガモをよく見かける。いつも寄り添うように仲睦まじい感じ。



 晩春の名木、イモセ(妹背)とカンザン(関山)。近くで見ると大きなうねりのような感は圧巻だ。





(クリックすると大きな画像があらわれます)

 ブルーシート&人物を避けると写真の構図は限定されるが、この辺りは、どこのカットでも綺麗に見えるから、ワンコの散歩ついででもきれいに撮れる。



 迎賓館東側の「こおろぎの里」には至るところにアヤメ科のシャガ(常緑性の多年草)の群生がみられる。

(アンジュー店主)

京都御所 | 16:23 | - | -
これから何をすべきか〜重要な放射線対策
 今月から、従来の「予防医学ニュース」(杏林予防医学研究所発行)に連載されていた「巻頭言」のコーナーを独立させる形で、山田豊文先生のブログが開設されました。これからは、月刊誌の連載枠にとらわれず、適宜情報を発信されます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これから何をすべきか〜重要な放射線対策

                   山田豊文

 今回の東日本大震災がもたらした多方面への深刻な被害は本当に痛ましい限りで、なかでも、福島第一原子力発電所の事故に伴う放射線被曝の問題は、さまざまな形で日本社会全体に暗い影を落としています。

 第二次世界大戦では、アメリカが広島、長崎に落とした原子爆弾のために、多くの民間人が犠牲になりました。被曝の後遺症で、今もなおたくさんの人が苦しんでいます。そうした、心の底からの辛い思いをした日本人が「非核三原則」を決めたのは極めて自然なことでした。「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」という3つの原則は、戦後日本の重要な国是です。

 かつて、私がまだ学生だった頃、原子力潜水艦が佐世保に寄港するというだけで、大きなデモと反対運動が起きたことがあります。それほど、日本人は原子力の問題に対して敏感な感受性をもっていたのに、いつのまにか、世界でも有数の原発大国になってしまいました。

 日本には、アメリカやロシアのように広大な領土もなく、ヨーロッパのように堅固な地盤もありません。その上、地震が頻発する日本の国土にとって、原発ほど危険な設備はないのです。広島に投下された原爆で燃焼したウランの量はおよそ800グラム程度だといわれていますが、ひとつの原発で毎日この4倍、年間では1000倍以上のウランが使われているということを多くの人が知らされていません。

 残念なことに、原爆を経験して被曝の恐ろしさを世界で一番理解しているはずの日本人が、今回の事故によって、自分自身の手で被曝者を増やすという悲しい結果を招いてしまいました。いまほど、私たち日本人の行動が世界中の人々から注目されている時はないでしょう。被災地の復興と被災者の救済に向けて、やらなければならないことが山積しています。

 ところが、テレビなどで報道される政府の対応やマスコミの反応を見ていると、疑問に感じることが非常に多く、私は憤りを隠しきれません。

 今回の事故は、チェルノブイリの原発事故と同じ「レベル7」だと報じられました。これも当初の予想が甘く、遅きに失した感が否めませんが、実はチェルノブイリの事故よりももっと深刻なことが2つあります。

 ひとつは、1ヶ月以上たった今でも、現在進行形で放射性物質が飛散し続けていること。もうひとつは、放射能に汚染された大量の水を、海へ放出してしまったことです。爆発によって大気中に飛散した放射能物質は、大地に降り注いだ後は(もちろん深刻な事態であることに変わりありませんが)そのほとんどが同じ場所にとどまり、他の地域に移動することはありません。

 ところが、海に流れ出た放射能物質は、海流や被曝した魚などといっしょに世界中に広がってしまうのです。今後、私たちの健康にどのような影響が出るのか、誰にも予測できないでしょう。またその一方で、政府や東電の関係者と一部の学者たちが、自分たちの決めた被曝の基準値を勝手にゆるめ始めました。

 厚生労働省が決めた「電離放射線障害防止規則」には、被曝に関して「放射線量=外部被曝量+内部被曝量」であることを明記しています。また、3ヶ月で1.3ミリシーベルトを越える被曝の怖れがある場所は、かならず標識で明示することを義務づけています。

 この3ヶ月で1.3ミリシーベルトというのは場所に対する基準値で、この数値を人に置き換えると、年間で1ミリシーベルトの被曝量になると考えられます。年間に1ミリというのは「被曝と健康に関する国際勧告」にも合致する値であり、絶対に変えてはならない値であると、中部大学の武田邦彦教授も明言しています。

 ところが、国際勧告でも国内法でも、ずっと年間1ミリと定められていたのにもかかわらず、今回の事故が起きてから急に基準値が引き上げられるようになりました。テレビで放射線の専門家が100ミリまでは安全だといったり、政府が20ミリまでなら人体に影響がないと報道したり、法律違反を容認しているのと同じことで、実におかしな話です。

 私は、このような発言をしている人たちにこう質問したいくらいです。「この事故が起こってから、急に私たちが放射線の被曝に100倍も強くなったのですか?」「赤ちゃんや子どもたちが20倍浴びても大丈夫なくらい強くなったのですか?」

 しかも、いつのまにか、「放射線量=外部被曝量+内部被曝量」という原則を無視して、外部被曝量だけを問題にしています。これには、マスコミも意図的に荷担しているとしか思えません。国が放射線を測定している場所は、たいてい建物の屋上や地上から20数メートルも上の高い場所です。

 放射性物質は地表近くの方が濃度は高いことが予想されます。従って、公表される数値よりも実際に被曝する量は多い可能性があります。ましてや、子どもたちは大人よりも身長が低く、地表に近いために被曝のリスクが高いのです。その上、赤ちゃんや子どもは細胞分裂が盛んな時期でもあり、大人よりも被曝の影響を強く受けやすいのです。また、体力の弱っている人や、もともと放射線や電磁波に過敏な人のことについては言及されていません。このように、政府やマスコミの発表には、被曝には大きな個人差があることを全く考慮していません。

 それでも安全だ、全く心配ないという人には、では、あなたたちの大切な子どもさんやお孫さんを、その地域に引っ越しさせることができますか?と問わずにはいられません。テレビを見ていて無責任な発言を繰り返す「有識者」の話を聞くたびに、私は腹が立ってしかたがありません。

 私は日本という国に生まれてきたことを幸せだと思っています。美しい四季があり、海や山の幸に恵まれた豊かな食文化を誇りにしています。それが、今回の原発事故で永遠に失われてしまうのではないかと非常に心を痛めています。

 でも、悲観する材料しかないかというと、そんなことはありません。幸い、私たちの体には被曝で受けるダメージを修復する能力があります。人類は進化の過程で、太陽からの放射線である紫外線の被曝から身を守るシステムを獲得してきました。

今、私たちにできることは、
①可能な限り被曝量を少なくすること。
②汚染された食べ物を見極めて、できるだけ摂取量を減らすこと。
③被曝で受けるダメージを修復する助けとなる栄養素を通常よりも多く摂取すること。
の3点です。

 ではそのためには、何を摂ればよいかということですが、「予防医学ニュース  vol.266」の「巻頭言」や杏林予防医学研究所のホームページなどを通じて皆さんにお伝えしてきたように、放射線のダメージで傷ついた遺伝子を修復する材料となる含硫アミノ酸やタウリン、抗酸化栄養素のビタミンC亜鉛やセレン、発酵食品や乳酸菌などの摂取やマゴワヤシイ+玄米食の実践などによって、放射線防護効果を高めることが重要です。

 今回の対策は長期化が予想されます。本来ならば、野菜や果物、魚介類は、これらの栄養素の重要な摂取源なのですが、肝心の食材が汚染されてしまっては意味がありません。政府は一刻も早く正しい情報を公開して、どの食材が安心して口にできるのかを消費者に対して教えていかなければなりません。数値を公表せずにただ「安全です」というばかりでは、かえって不信感がつのるばかりです。

 諸外国が日本の食材や商品の受け入れを躊躇せざるを得ないのは、はっきりとしたデータを開示しないため、「日本政府は何か隠しているのではないか」と疑っているからです。

 こうした状況下では、無理なく広範囲のビタミン・ミネラルを補う意味でも、サプリメントを通常よりも多めに摂られることをおすすめします。今月号(vol.267号)の「予防医学ニュース」には「日本の復興を支えるメンタルヘルス」というテーマで、ストレスやうつの対策に関しての原稿を書きました。ぜひ、こちらも併せてお読みください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
杏林予防医学研究所 山田豊文所長プロフィール

【関連記事】

予防医学ニュースからみた「放射能汚染と食事」
〜亜鉛酵母の興味深いお話が書かれています。

【杏林山田所長より対策】放射能汚染に対する栄養療法のご提案です

(アンジュー店主)
杏林予防医学研究所 | 12:23 | - | -
山田豊文 講演会 /放射線被曝から身を守るための食事や栄養の摂取について
杏林予防医学研究所は、YouTubeに
山田豊文 衆議院議員会館 講演会 2011年4月15日
を5本アップロードされましたのでお知らせ致します。

詳細はこちらからご覧いただけます。
(下記と同内容。ケータイからもご覧いただけます。)
http://www.kyorin-yobou.com/youtube/

プライベートな時間を利用して、講演会内容を勉強することができるので、有り難いことですね。



【内容(1)】
1. 導入 ミネラル栄養学は生命活動で最も重要な学問
2. トランス脂肪酸表示に向けて
3. 震災の伴う今回の原発事故について
4. 体内被曝について(1)
5. DNAと活性酸素について



【内容(2)】
1. 現代医療の問題点について
2. 体内被曝について(2)
3. エコチル調査について
4. 送電線からの電磁波と健康被害



【内容(3)】
1. 医薬品の多剤併用の危険性
2. アスベスト問題
3. 放射線被曝から身を守るための食事や栄養の摂取について
4. 日本の歴史に見る「未精製穀物」の大切さ



【内容(4)】
1. 普段の生活で口にする食事の有害物質
2. 抗酸化酵素について(SODなど)
3. ビタミンCによる放射線被曝対策
4. 亜鉛 セレン による 放射線被曝対策
5. マグネシウムの重要性



【内容(5)】
1. ごまかさずに現状をきちんと見る
2. 放射能の“生物濃縮”の危険性
3. 母乳には有害物質が蓄積されやすい
4. まちがった食生活を変える(被曝対策)
5. ファスティング(断食)
6. これからの希望・展望(まとめ)

杏林予防医学研究所 山田豊文所長プロフィール

【関連記事】

予防医学ニュースからみた「放射能汚染と食事」
〜亜鉛酵母の興味深いお話が書かれています。

【杏林山田所長より対策】放射能汚染に対する栄養療法のご提案です

追記:デヴィ夫人のブログにも山田所長と放射線のことが書かれています。
http://ameblo.jp/dewisukarno/page-2.html#main


(アンジュー店主)


杏林予防医学研究所 | 21:09 | - | -
Lady Gaga performing Bone This Way.


 現代のポップアイコンであるLady Gaga。音楽に対する素養は幼少の頃のエピソードからも伺えるとおり天才肌のアーティストである。若干25歳でありながら、全楽曲を自ら作詞作曲、共同プロデュ-スにより卓越したライブパフォーマンスを難なく表現してしまう。
 マイケルジャクソンの影響が垣間見える「Bone This Way」でのバックダンサーと一体となったステージは、芸術的でもありKing of Popを彷彿させる。PVは壮大なコンセプトのSF MOVIEを観ているようで魅力だが、私は未だに「This is it」の余韻に浸っているのか、ドラマティックなライブに感動を覚える。



 私のような50歳前後の年代にもLady Gagaの楽曲は素直に入ってくる。いや、むしろ懐かしさを感じることもある。というのも彼女は70年代のグラムロックや以降のポップシーンの影響を多分に受けているからだ。
 EL&P、King Crimson、Pink Floydなどテクニカルなプログレシッブロックに傾倒していた中学生の頃、SLADEやTRexに代表されるグラムロックの台頭は明快なサウンドで斬新だった。やがてプログレの象徴でもあったYESやGenesisまでも商業的な楽曲を発表するようになった。個人的には前衛的先進的とも形容されるプログレのよさが薄れ残念な想いもあったが、セールス面は世界的な成功を収めていった。
 グラムを代表するようなDavid BowieやBryan Ferryには楽曲だけではなくビジュアル面、伊達さにも惹かれ、ジュークボックスから流れるハードロック、Uriah Heepの「Dreamer」、Led Zeppelinの「Rock and Roll」には雷が落ちたような衝撃を覚えた。世界中で新しい音楽が次々と生まれるそんなムーブメントの最中に、幸か不幸か多感な中学生の時期と重なった。
 いま振り返ると大御所が揃い名曲で溢れかえった時代だった。だからといってチェックしたLPを買うにはお小遣いが足りず、FM大阪「ビートオンプラザ」などでエアチェック(すでに死語か?)は欠かせなかった。
 70年代80年代の音楽には、Lady Gagaもそうであったように、リアルタイムで聴いた世代だけが惹かれるのではない。クラシックと同じような世代を超えた普遍性が既に形成されているようだ。



 「MAC」エイズ基金の新スポークスパーソンに就任(2010年)するなど、 LADY GAGAはチャリティー活動に大変熱心である。素顔の彼女は、常に弱者に惜しみない支援を送っている本当に心優しいお嬢さんなのだ。
 東日本大震災の被災者救済のために「WE PRAY FOR JAPAN 日本の為に祈りを。」というメッセージが刻まれたチャリティ用のリストバンドを作り、LADY GAGAオフィシャルサイトでファンに購入を呼びかけた。私もパブロフの犬が如く、瞬時に応じて2つオーダーした。彼女はこれまでに150万ドルを売り上げ、個人的にも同額の150万ドルを別に寄付したことをある番組で語っていた。



 東北地方太平洋沖地震の被災者支援のためのアルバム、『ソングス・フォー・ジャパン(Songs For Japan)』がiTunesストアにて世界同時発売されたのでこちらも購入した。近頃はアンジューのBGMとして流している。腰痛や頭痛でおみえの方にラップは「いかがなものか」、などと心配していたが概ね「いいですね〜」とご好評を頂いてほっとしている。
 iTunesストアでは既に約20カ国で『ソングス・フォー・ジャパン』が1位を取得しているそうだ。このアルバムの売上は、義援金として日本赤十字社に寄付され、被災地の復興支援にあてられる。Lady GaGa、 U2、Madonna、Bruce Springsteen、John Lennon、Queenなど多くのアーティストが参加し38曲からなる大作である。欲を言うなら1985年の「We Are The World」のように、著名なアーティストが一堂に会し、被災地復興支援のキャンペーンソングを創って歌って頂けたら最高だ。

(アンジュー店主)
忙中有閑 | 21:05 | - | -
アンジーとジュンのお花見
 4月17日、アンジー&ジュンいつもの散歩コース。桜の写真を撮っている間いつも退屈そうなアンジーとジュン。今日は被写体として退屈しのぎに参加(させられた)。近衛邸跡の紅八重枝垂れ桜と「御所御車返」(ゴショミクルマガエシ)をバックの写真。


近衛邸跡の紅八重枝垂れ桜とアンジー。


近衛邸跡の紅八重枝垂れ桜とジュン。ジュンは見えてないので理解出来ず迷惑そう。


「御所御車返」(ゴショミクルマガエシ)とアンジー。この桜の大樹は1週間ですっかり見頃に。


「御所御車返」(ゴショミクルマガエシ)とジュン。同様に少し迷惑そうなジュン。

(アンジュー店主)
愛犬とお友達 | 14:21 | - | -
京都御苑の春(12)御所御車返

(クリックすると大きな画像があらわれます) 

 「御所御車返」(ゴショミクルマガエシ)について説明された駒札はないため、御所西側を歩く観光客の方の多くは、どの桜が「御所御車返」なのか分からない様子。満開の糸桜がお花見の目的であれば、里桜は開花時期が異なるため気づかないのもやむ得ないところ。
 後水尾天皇(ごみずのおてんのう)が、あまりの美しさに御車を引き戻され御覧になられたとの優雅な逸話からも、咲き始めると見逃すことはないだろう。中立売御門から御所に向かうと北側に桜の大樹がある。柵で囲まれているので目印になるかと思う。



(クリックすると大きな画像があらわれます)

 まだ多くは蕾の状態だが花弁の枚数が10〜15枚ほどある華やかな桜。一重の糸桜が散りはじめても、御所では賑やかな里桜がこれから咲きはじめる。


(クリックすると大きな画像があらわれます)

 御苑内で約1,100本の桜が咲き誇るが、とりわけ「御所御車返」は、一重と八重が入り交じって咲く見応えのある名木として知られている。
 
(アンジュー店主)
京都御所 | 20:41 | - | -
睡蓮木と日々草と小さな作業員
(クリックすると大きな画像があらわれます)

 アンジューの玄関に睡蓮木(スイレンボク)という水が大好きな花盆栽があります。小さな作業員の方々が日夜手入れに精をだし、今年も薄紫色の睡蓮に似た花を咲かせようとしています



 小さなハンキング用の鉢に植えた日々草は今年7年目です。一度も土や鉢も替えていないのに、春になると決まって苔に覆われた表土から芽を出し花を咲かせるから驚きです。しばらくするとツルからも薄紫の可憐な花が沢山咲きます。これも小さな作業員の方々が頑張っておられる成果だと思っています。



 日々草は寒さに耐えられず秋には枯れてしまうため1年草として日本では扱われますが、姫ツルのほうは耐寒性だから7年間植え替えなしでも大丈夫なのでしょう。地植えのイングリッシュローズに負けじと花を咲かせ続けています。

 この三つの鉢の姫ツル日々草には、永年ご苦労様と感謝を込めて、冬にはグランドカバーとして地植えにする予定です。狭いハンキングのなかで根もまわり窮屈だった環境から解放され、伸び伸びとより元気に育って欲しいなぁと考えています。

(アンジュー店主)
自宅周りの花木 | 18:27 | - | -
京都御苑の春(11) 近衛邸跡の八重紅枝垂れ


 日曜日の御所は一般参観も重なり沢山の観光客の方で賑わっていた。今日の散歩はあいにく時間がなく、人様が被写体から消える一瞬を待つ余裕もなかった。構図も意識しないとこの時期、桜だけを撮るのは難しい。
 あえて背景は気にせずパシャパシャ撮ってみたが、お花見で賑わっている近衛邸跡の様子が伺え、たまにはこのような写真もいいものだ。この日は天候にも恵まれ、お花見をしながら談笑されている方も多かったが、みなさん静かで節度があり感心させられた。近衛邸跡の自然にも溶け込んでいるかのように映った。






 近衛邸跡の八重紅枝垂れの美しさは格別だ。おかげで多くの一重の枝垂れ桜が散ったなかでも近衛邸跡の華やかさは失われない。池とのコントラストに映える花色も平安神宮の紅枝垂れと同様見事なものだ。


【関連記事】京都御苑の春 2010

・京都御苑の春(9) 出水の小川 八重桜
・京都御苑の春(8) ユキヤナギ はなかいどう 西園寺邸跡 平安騎馬隊 出水の小川 ヤマブキ
・京都御苑の春(7)  モクレン サクラ
・京都御苑の春(6) 近衛邸の糸桜が見頃でした
・京都御苑の春(5) 堺町御門 祐井(さちのい)中山邸跡
・京都御苑の春(4) 森の博物館 染殿井 出水の小川付近の里桜
・京都御苑の春(3) 車還桜(くるまがえしさくら)
・京都御苑の春(2) 桃林 桜松
・京都御苑の春(1) 近衛邸跡の枝垂れ桜

(アンジュー店主)

京都御所 | 17:11 | - | -
京都御苑の春(10) 近衛邸跡・出水の小川 枝垂れ桜
 「清水寺はまだ咲いてないですね」「祇園の新橋あたりは見頃ですね」など、アンジューへお越しになる皆さんは口々に桜情報を教えて下さる。私は愛犬と散歩しながらオリンパスPEN片手にパシャパシャ御所の自然を撮るぐらいで、雅に桜の下でゆっくりと過ごした記憶がない。
 京都には平安神宮や二条城、醍醐寺、仁和寺、平野神社など有名な桜のスポットが数多くあるが、時間があれば愛犬と一緒に過ごすライフスタイルなので、自然と慣れた御所に足が向く。アンジー&ジュンは御所で育ったようなものだから、沢山の観光客の方で賑わっていても平気だ。芝の感触や樹木の香りなど、慣れ親しんだ空気感に包まれ安心できるのか、散歩中はいつも本当に嬉しそうだ。



(クリックすると大きな画像があらわれます)

 出水の小川の東側の枝垂れ桜はひと際目立っていた。この辺りは里桜が多く、近衛池周辺の華やかさに比べると今の時期はひっそりとしている。しかし、この桜の周りだけは多くの人で賑わっていた。写真では分からないが私の横や背後には、実は沢山の人がカメラやケータイを手に構えていた。





 近年、御所の一番の人気スポットとなった近衞邸跡の糸桜。60本の紅の枝垂れ桜や八重紅枝垂れが美しいなか、満開を迎えたものが数本あった。見頃なだけあって、GITZOなど立派な三脚を構えて撮影されている方や、しっかりカメラを両手で固定し慎重に撮られている方も多かった。私は右手だけでファインダーも覗かず撮っているので横着なものだ。というより私の持っているPENはファインダーがそもそもないのだ。



 中立売御門入ったところ北側のシモクレン(紫木蓮)



 中立売西駐車場東側のハクモクレン(白木蓮)。
 以上、写真はすべて参拝客で溢れる日曜日の京都御苑。
 花見の時期、日曜日でも御所は空いているなどと、写真を見て誤解をされてはいけないので、注釈させていただく。
 いつも御所での撮影は、被写体を一生懸命狙っているというより、撮影している方や花を近くで鑑賞している方など、被写体背後の人物だけを注視して、人の姿が消える一瞬だけを逃さず撮影している。誰も映っていないので閑散としているようだが、実際はどこも花を愛でる人々で賑わっているのだ。


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(アンジュー店主)
京都御所 | 08:59 | - | -

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