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ロバのパン屋さん
「ロバのおじさん チンカラリン♪ チンカラリンロン 
 やってくる〜♪ ジャムパン ロールパンできたて 
 やきたて いかがです〜♪・・・・・・・・・・」

 小さい頃、このメロディが聞こえてくると、小銭をぎゅっと握りしめて、急いで家から飛び出したものだ。お目当ては蒸しパンと、きなこたっぷりのみたらし団子。特にみたらしは人気があって品薄になっていることが多かった。

 もう長い間見かけなかったロバのパン屋さんのことは、すっかり子供の頃の思い出になっていた。

 それが昨日の夜のことだった。東洞院の錦を下がった大丸の前辺りに、懐かしいロバのパン屋さんの車が止まっていたから驚いた。



 母親の話によると、昭和30年代前半は上の袋のイラストどおりにロバ(といっても可愛いポニー)が四輪の荷台を本当にひいていたらしい。

 しかしポニーが活躍した期間は短く、私の幼稚園の頃にはライトバンによる移動販売へ代わったようだが、それでも美味しさに加えて、その個性的な車の内外装やメロディに惹かれる子供は多かったように記憶している。

 懐かしかったので、みたらし団子を買って、おじさんに色々尋ねてみた。代はお孫さんに代わり京都本社は壬生から産大の近くに移転されたようだ。そして京都市の中を移動販売している車は、今目の前にあるこの車一台だけと聞いた時は驚いた。

 「もう一生のうちでロバのパン屋さんに巡り会うのは、これが最後かもしれないなぁ。」と独り言のようにつぶやくと、おじさんも同じように大きくうなづいていた。



(音源がクリアに残っているのに驚き、投稿された方に感謝です)

(アンジュー店主)



京都まちなか | 16:10 | - | -
『王者の食ノート スポーツ栄養士 虎石真弥、勝利への挑戦』(島沢優子著)
 『王者の食ノート スポーツ栄養士 虎石真弥、勝利への挑戦』(島沢優子著)とういう本を読みました。
 虎石さんは、東洋大学箱根駅伝チームと帝京大ラグビー部を日本一へと導いた「食で支えた勝利の女神」として知られている方です。

 私の職場には、予防医学や栄養に関する書籍や資料がたくさんあるので、スポーツと栄養は深く関わりがあるということは知っていました。
 また、スポーツを見るのも好きなので、テレビなどでスポーツ観戦もしますが、応援している選手が調子悪いと「ちゃんと栄養サポートしてくれる人はスタッフの中のいるのかなあ」と、余計な心配をすることもあります。この本は私にとってとても興味を惹かれるものでした。

 いまどきの体育会男子たちは、「栄養とかやって、マジで強くなれんのかよ!」といった有様で、始めは虎石さんが栄養のレクチャーをしてもメモすらとらない選手がいたり、真面目そうに話を聞いていても体からは煙草のにおいがしてきたり、栄養の意識がゼロに近い状態からのスタートでした。
 そこから最終的には、選手たちは食事もトレーニングの一環だととらえ、栄養で体のコンディションを整えていこうと、それを実行できるまでに成長していきます。食の力、栄養の力を信じさせることができたのです。私はその過程で描かれている、虎石さんの努力と意志の強さに感銘を受けました。
 相手は、体育会系の男子学生です。その選手たちが、自分たちで食材を買いに行って夜食を作ったりするようになるまでの道のりは、本当に大変だったと思います。
 虎石さん自身もが、これほどまでに精神的にも身体的にも強いのは、やはり食事のおかげではないでしょうか。

 私自身、趣味でクラシックバレエをしていますが、「体力をつけながら減量したい」といつも思っています。それなのに、食事に本当に気をつけるのは発表会前のほんの数週間だけです。
 真剣に栄養に取り組む虎石さんと選手たちの姿を読んでいると、私は日頃、なんとズボラな食生活を送っていることでしょう。これを機に、普段の食生活も見直していこうと思います。

 虎石さんが選手たちにアドバイスされていた実際の内容も、文章の中には多く紹介されていました。
 例えば、駅伝レース前の捕食については、「3時間前には鮭のおにぎりやハムサンドの固形物。2時間前にはゼリー飲料などの食べやすいもの。口に入れられるのであれば大福ならこしあん。小豆の皮が繊維として残る粒あんよりは消化がいいからだ。みたらしだんごやバナナでもいい。レーススタートの1時間前を切ったら、100%のオレンジ果汁や糖質の速攻補給ができるスポーツ飲料など。」という内容です。中には、3時間前には空腹にしたいという選手もいるそうで、その場合は前日の夜までに必要な栄養素を食事からしっかりとるようにアドバイスをされるそうです。

 私は、バレエの発表会の日の食事を思い返しました。出番が夕方くらいであったとしても、朝食はしっかり食べていきますが、それ以降は踊り終わるまで、ほとんど食事はしていません。前日の夜も、ギリギリまで減量しようと思い、しっかりした食事ができていないと思います。
 その結果、なんとか最後まで踊れても、終わった直後は貧血気味でフラフラになることもよくあります。緊張していたのと、体力がないから体がもたないのかと思っていましたが、栄養補給が十分にできていなかった為の結果だと思います。
 今年の発表会は、体力的にも心配な役をいただいたので、虎石さんが選手たちにアドバスされていた内容も参考にして、体調を整えたいです。

 スポーツ栄養士というお仕事は、日本ではまだ認知度が低いそうです。将来、虎石さんのようなスポーツ栄養士の方々がもっと活躍できる場が増え、より多くの日本人アスリートが世界で活躍できれば嬉しいです。



(アンジュー店長)

スタッフの声 | 14:10 | - | -
動愛法改正と実験動物、今が山場/[ALIVE-news]より
NPO法人地球生物会議(ALIVE)
[ALIVE-news]より転載

◆ ALIVE-news ◆
動愛法改正と実験動物、今が山場に / 2012.2.16


お知らせしております通り、現在、政府与党民主党は、
環境部門・動物愛護対策ワーキングチーム(WT)
を毎週開催して、動物愛護法改正案の検討に取り組んでいます。

昨日のWTは、動物実験と動愛法全般に関するヒアリングでしたが、実験についての概要をお知らせいたします。

-------------------------

今回は以下の4名が意見を述べました。

・岡野栄之(慶応義塾大学教授)
・中村和市(日本製薬工業協会 基礎研究部会部会長)
・前 理雄(社団法人日本実験動物協会 常務理事)
・野上ふさ子(NPO法人地球生物会議ALIVE代表)


岡野氏は、霊長類を使ってパーキンソン病の動物実験をしている研究者ですが、
「難病の患者を救うためには動物実験は必要不可欠。
動愛法改正で規制が行われると医学が進歩しない」などと、途方もなくおおげさなことを言い立てるのみでした。

また、アメリカの動物福祉法では動物実験施設を国への登録制としているにもかかわらず、「自主規制だ」と言い、日本の法令にも動物実験に関係する罰則があるかのような誤った資料を提出していました。

施設の実態把握については、
「感染症法など、ほかの法律で規制を受けているから二重規制になる」という実験者の言い分ですが、愛護法での動物実験施設の実態把握は実験動物の福祉のために行うものであり、他の法律で補えるものではありません。

製薬業界の中村氏は、届出制について
「届出制により新たな作業が必要となり、医薬品の研究開発に支障を及ぼすことになり、患者さんへの不利益を伴う」
「届出の情報公開により過激な反対運動による被害が懸念される」などと、これも途方もなく大げさに主張していました。

実験動物の生産販売業界の前氏は、実験動物はペットとは異なるので、動物取扱業には入れないでほしいという意見でした。

最後に、当会から代表の野上が以下のように述べました。

----------------------

3人の方は動物実験業界の利益を代弁していたが、私は、大多数の一般市民の気持ちを代弁して述べたい。

動物はいのちあるもの、私たち人間と同じように痛みや苦しみを覚える存在である。だからこそ、その動物のいのちを大切にし、少しでも苦痛がないように、無用な実験を無くしていくように願うのは、人として当然のことである。

これが動物愛護法が求めていることであって、実験業界の方々は、このことをまったく理解されていないのではないか。皆さんの論理があまりに飛躍していて、これが科学者の思考法というものかと疑わざるを得ない。

1999年の法改正においても数十万名の署名をもって、実験動物の福祉を求めたが、当時の政権与党が業界の圧力を受けて、「いつまでも実験のことを言うなら法改正そのものをしない」と脅してきたため、何の改正もできなかった。

2005年改正時にも、積み残し事項として実験動物福祉が検討されたが、このときも実験業界は反対して、阻止しようとした。

唯一、条文に「実験動物の使用数の削減」と「動物を使わない方法への置き換え」の2Rを「配慮」事項として書き込んだのみに終わった。そして、環境省が「実験動物の使用保管及び苦痛の軽減に関する基準」を改正した。

これを受けて、文部科学省、厚生労働省、農林水産省が、動物実験の実施に関する指針を作成したが、指針はガイドラインであって、法令ではない。実験者の方々は、自分たちは指針を遵守して適正に自主管理していると主張する。

そもそも文科省、厚労省、農水省の所轄の機関が行う動物実験は数百億円もの国民の税金を使う行為なのだから、2006年まで指針さえなかったのが問題だった。

諸外国では、施設の登録制、査察制、3R等は法律で定めているのに、日本ではようやく指針を制定したのみ。自慢できるようなものではない。国民の税金を使っている実験者たちが、指針を適正に遵守することは、言わずもがなの当然のことだ。

施設の登録制にしても、動物取扱業の登録書類を見ても数枚程度のものである。たかがその程度のこともできないというのは通用しない。きちんとした施設であれば、何の問題もないはずだ。

また、届出の情報公開により過激な団体の反対運動にあう懸念があるというが、2000年に情報公開法が制定されてから、一度もそのようなことは起こっていない。日本の動物団体はいたって良識的である。

実験業界の方々は何を恐れているのか。
何を隠したがっているのか。

国民に真実を知られることがそれほど恐ろしいのか。
このままでは、ますます「闇の中で恐ろしく残虐な行為が行われているのではないか」という不信感が広がるばかりであろう。これは社会にとって不幸なことだ。

法律によって3Rを義務付けること、その実効性の確保のために実験施設の実態を把握することが、現時点での最低の必要事項である。

----------------------

やはり、日本では現行の法令が弱すぎるがために、
動物福祉という最大の目的を、動物実験に関わる人たち自身(特に研究者)が理解していないようです。

国会議員からも「届出をするだけでどうして研究が犠牲になるのか」等当たり前の疑問も出されていました。

今回の改正で、実験動物施設の登録制、3Rの義務化が実現しなければ、実験動物の世界は闇のままです。ぜひ皆様も、関心を持ってくださる議員の方々に、メールやFAXなどで、
要望を伝えてください。

議員の名簿については、以下のサイトが役立ちます。
http://blog.goo.ne.jp/jule2856/e/5720b1c8f1667478f18574afc6989758

議員は、国民の代表者です。動物実験とは何の利害関係もない私たち一般国民、市民の思いを伝えることが、今ほど必要で、重要なときはありません。

※転送・転載可です。転載・転送される場合は
[ALIVE-news]より転載と明記してください。

NPO法人地球生物会議(ALIVE) 事務局

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